裁判の経緯について

 

  《 刑 事 裁 判 》

 

2010225日…一宮良太元柔道部顧問を傷害致死罪で、北村孝弘校長を業務上過失致死罪で刑事告訴をする(東近江署)

2012322日…一宮良太元柔道部顧問(傷害致死罪)、北村孝弘校長(業務上過失致死罪)、それぞれ書類送検される。

201379日…大津地検は両名とも「嫌疑不十分」で不起訴処分にする。

 

2013919日…大津の検察審査会に異議申し立てをする

201449日…検察審査会は「起訴相当」の議決を出す

 

201474日…大津地検は、「嫌疑不十分」として2度目の不起訴処分を決める(注)。

 

(注)検察審査会法の2009(平成21)年の改正により、今後は「強制起訴」に向けて手続きが進められる見通しである。

 

 

  《 民 事 裁 判 》

 

2011329日…大津地裁に、民事提訴する

2013514日…大津地裁 判決。判決そのものとして、勝訴判決であったが、一宮元顧問の過失は認められながら国家賠償法の規定により一宮個人の賠償責任は認められず。

2013525日…一宮元顧問の「リンチ」に等しい暴力行為は、公務中の執務とは言えないとして、個人の責任を追及するため、原告は大阪高裁に控訴。

20141月…大阪高裁、「不法行為に対する個人責任」を求めて来た原告の主張を認めず、請求棄却。

20142月…高裁の判決を不服として、村川弘美さんは最高裁に上告。現在は、最高裁・第1小法廷で審理が続いている。